周りに攻撃的になってしまうときの原因。
こんにちは。
千葉県船橋市
トウリーディングサロン
FeeRire~フェリール~
渡部かおり(わたなべ かおり)です。
今日の内容は、当てはまる人には
とっても耳が痛~い話です(;´Д`)
読み進める覚悟のある方は、
この下にお進みください。
「あの子、性格暗くてキモいよね~。」
と、陰口をたたく人は、
実は、自分自身のことを
性格が暗くてキモいと思っています。
「あいつ、ムカつくからいじめちゃおう!」
と言っていじめる人は、
実は、自分自身にムカつき、
そして、自分のことをいじめている人です。
『今日もヒグマ君の悪口言っちゃった。』
周りを攻撃するときは、
周りが気になって仕方がないときです。
そして、
周りに目がいっているときは、
自分自身へのお世話が
おろそかになっていることが多いです。
自分自身を見つめるのは都合が悪く
とても嫌な気持ちになるので、
周りに目を向けるようになるのです。
そのようなときは、
自分の物差し(価値観や常識)を取り出して、
相手に自分の物差しを使うように強制したがる気持ちが
強くなります。
自分の物差しを自分自身で使いたくないので、
相手に押し付けちゃうんですね。
う~ん。
まさに、ジャイアニズム(;´Д`)
▼『こんな展開の前に…』
▼『実はこんな出来事があったのかもしれない』
そして、押しつけられた相手がそれを拒むと、
ふて腐れたり、怒ったり、悲しんだり、
度が過ぎると相手を攻撃するようになるのです。
あなたの物差し(価値観や常識)は、
あなただけのものです。
他の人に、あなたの物差しが
ぴたりと合うことはありません。
そして、全ての人が自分だけの物差しを持っています。
わたしはこういう物差し(価値観や常識)を持っているよ!
と、周囲に見せることはできますが、
「わたしの物差しを使え!」
と強制することはできないのです。
自分の価値観や常識は、
自分自身にしか通用しないものだと認識すれば、
「この人と私は違う物差しを使っているんだな~。」
と思うことができます。
そう思えるようになると、
周りに攻撃的になることが減りますよ。
そして、
たまにお見掛けするのが、おせっかいの押し売り。
実は、かつては私自身もこのタイプでした。
そして、娘に対してはいまだにこれが抜けていません。
(友人や仕事先では価値観の違いを認識できるのに、
家族に対してはできなくなってしまう方、実は多いのでは?)
これも、相手に自分の物差しを使うように強制する例のひとつです。
しかも、
「わたしは良いことをしている(*^▽^*)♪」
と思っているので、
相手が困っていることに気付きにくいのです。
相手にとったらいい迷惑です。
このタイプは、相手が勇気を出してお断りすると、
自分を卑下して拗ねてみたり、
急に怒りをあらわにすることがあります。
場合によっては、
「わたしの親切をないがしろにした!」
と言って、攻撃(陰口、暴力、いじめ等)が始まります。
自分が攻撃する側か攻撃される側かはあると思いますが、
誰でも一度は経験があるのではないでしょうか?
そして、お気づきかもしれませんが、
このおせっかいの押し売りタイプも、
自分のお世話はおろそかにしていることが多いです。
▼『俺はどうなってもいい!しかし、コイツのことは助けたい!』
最後に。
「自分は、周りに攻撃的になっていたなぁ。」
と心当たりのある方へ。
あなたが物差しを押し売りした相手は、
あなたをできるだけ傷つけないように
時間をかけて色々と悩みました。
どうしたら良いのか、
相談したかもしれません。
相手には相手の物差しがあることを、
勇気を出してお知らせしてくれた人を
「酷い人だ!」と罵りますか?
傷つけられたと怒りをあらわにしますか?
あなたが目を向けるべきは
周囲の人ではありません。
あなたが目を向けるべきたった一人の相手。
それは、あなた自身なのです。
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~あなたがあなた自身の人生を歩めますように~
では、また~(*´ω`)
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