【リオオリンピック記念】女子選手と子宮の話。
こんにちは(*^▽^*)
千葉県船橋市の
足&耳専門スクール・サロン
FeeRire~フェリール~
渡部かおり(わたなべ かおり)です。
今日は、リオ五輪に関連して、
女子アスリートにスポットを当てたお話をしたいと思います。
『ウエイトリフティング銅メダリストの三宅宏美選手』
おめでとうございます(*^▽^*)
私、『ジュニアアスリートをサポートするパパママリフレクソロジー講座』の講師をやっているのですが、
女の子アスリート本人・ご両親・指導者の方へ向けて、お話したいテーマがあるのです。
それは、
『女子スポーツ選手と生理』について。
今、「え??(-_-)」と引きましたか?
男性の方は、「関係ないから読むのをやめようかな?」と思いましたか?
それが、すでに偏見なのですよ~。
ひと昔前に比べて、女性スポーツ選手人口はグンと増加しました。
ひと昔前は男性のスポーツだった『野球』、『サッカー』。
しかし現在、男子だらけだった部活に女の子が入部し、
男子に負けじと汗を流して練習に励み、
結果を出すようになってきていますよね。
なでしこJAPANのワールドカップ優勝、
さらに、ロンドン五輪銀メダルは本当に感動しました。
野球やサッカーに限らず、日々、スポーツに打ち込み女の子たち。
本当にたくさんの競技で活躍しています。
でもね…。
今のスポーツ界って、本当に女性がスポーツをしやすい環境ですか?
男尊女卑になっていませんか?
10代前半から始まる第二次成長期。
女の子の最大の特徴として、『生理(月経)』がありますよね。
この生理。
なぜ『生理』というのかちょっと調べてみたのですが、一説によると、
『生理は、子孫を作っていく上で不可欠のことであり、
その意味で最も重要な生理現象であるため、
この言葉がそのまま使われるようになったのではないか。』
と言われています。
その最も重要な生理現象である生理(月経)ですが、
重い月経痛で寝込んだり、月経周期が乱れたり、月経が止まってしまうという
月経異常に悩む女子スポーツ選手は非常に多いです。
なぜスポーツ選手は月経異常が多いのか?
というお話は、長くなるので省略させていただきますが、
10代の私も月経異常に悩む選手の1人でした。
私の場合は毎月寝込む、そして吐くほど痛いという、
重い重~い生理痛でした。
辛くて辛くて、
『子どもなんていらない!
生理なんて無くなれば良い!!』
とまで思っていましたからね。
(ごめんね、娘ちゃん。)
さらに衝撃的なアンケートがあります。
女子アスリートの指導者1000人にとったアンケートの一部です。
ほとんどが無月経。
生理がなくて当然。
はい??(怒)
何を言っているのかね?
生理がなくて当然?
10代の成長期の女の子に、
20代の出産適齢期の女性に生理がないのが当然ですって?
非常に残念なことですが、
このような指導者の元でスポーツをしている選手の子たちが、
『生理なんていらない!
無くなればいい!!』
と思うのは当然のことなのかもしれませんね。
『生理のときは、何にもしたくないの~』
私がトウリーディングのレッスンを受けたとき、
トウリーディングの先生が、こんなことをおっしゃっていました。
『子宮が拗ねていると、
子宮の病気になりやすいよ。』
子宮がん、子宮筋腫、不妊、月経異常etc...
現役時代、月経異常で悩んだ女の子たちですが、
スポーツを引退した後も、子宮トラブルに悩む元スポーツ選手は多いのです。
子宮を愛してあげる♡
子宮をごきげんさんにしてあげる♡
不思議に思うでしょうが、この気持ちが大切なのです。
気持ち(心)が変われば身体もきっと変わります。
子宮に手を当てて、心に聞いてみてください。
あなたは、子宮を愛していますか?
~あなたが、あなた自身の人生を歩めますように~
それでは、また次回~(* ̄∇ ̄)ノ
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